10月12日現在Go toトラベルの最新情報
大手旅行会社が軒並み割引制限を始めています。
楽天トラベルは1会員につき1予約。
じゃらん、ヤフートラベルなどは一泊あたりの3500円までの割引。
東京発着の割引プランが9月18日正午から発売され、万が一コロナの影響で東京発着プランが中止になっても政府が全額旅行代金を保証することを赤羽国交大臣が発表しました。
高速道路利用と宿泊のセットもGo toトラベル対象になります。2020年9月18日~2021年2月1日の利用です。
個人的に九州を周遊するのにとてもお得なサービスです。それぞれの観光スポットが微妙な距離にあるので家族で利用すると特にお得です。詳しくはSTAYNAVIにて高速道路周遊パスを見てください。
JRは新幹線と特急が格安で利用できる2020年9月18日から発売の「どこでもドアきっぷ」やJR東日本の「お先にトクだ値スペシャル」があります。詳しくは検索してください。
固定情報
9月8日に10月1日から地域共通クーポンが開始されることが発表されました。
待ってましたということで旅行サイトで10月以降の旅行を予約しようとしたところ、人気の観光地のホテルやプランは軒並み予約が満杯になっています。
特に高価格帯のホテルなどが空室が残り少なくなっています。
皆さん行動が早くてびっくりしました。
確かに還元上限が一泊1人あたり2万円なので1泊1人が4万円程のプランが一番お得になることになります。
Go toトラベルとは
Go toトラベルとは50%割引されるコロナウィルスによる不況を打破する政府の経済活性化政策で始まっています。
一人一泊2万円が還元上限で日帰り旅行は1万円が上限です。
連泊や回数制限はありません。
50%の内容は35%が旅行代金からの割引と15%の地域共通クーポン(旅行する地域とその隣接する県でお土産や飲食店で使用できる)です。
実施期間は2021年1月末の予定です。2021年3月末とも言われていますがコロナの状況や予算が無くなれば早期に終了する場合があります。
地域共通クーポンとは
10月1日以降の宿泊旅行が対象です。
商品券のような紙クーポンとスマホで受け取りQRコードで支払う電子クーポンの2種類が、あります。
注意すべきは電子クーポンが使える施設は紙クーポンが使える施設の半分以下です。
旅行業者の店舗に行って申し込みをしたり、宿泊施設に直接予約をしたり、じゃらん、楽天トラベルで予約すると紙クーポンで、多くの旅行業者のサイトから予約をしたら電子クーポンが支給されるようです。
地域共通クーポンは千円単位で発行され、四捨五入されるので例えば旅行代金の15%が1500円とすると2000円分の地域共通クーポンが貰えるお得なシステムです。
具体的な例で言うと
旅行代金1万円とするとその15%は1500円なので地域共通クーポンは2000円出ます。
旅行代金9999円の15%は1499円なので四捨五入で1000円分のクーポンの支給となり、旅行代金1円の差で1000円分のクーポンの差が生まれます。
我が家は地域クーポンメインで旅行プランは変更しないので、旅行プランを決めてその結果地域共通クーポンが減ってもしょうがないと割り切ります。
地域共通クーポンを使用の際おつりは出ません。1000円単位でおつりが出ないので使用する時は1000円単位未満で支払うと損します。
宿泊地の都道府県とそれに隣接する都道府県で地域共通クーポンは使えます。
1日1泊あたりの上限は6000円です。日帰り旅行は上限は3000円です。
有効期限は宿泊旅行は宿泊日とその翌日で日帰り旅行はその当日です。
旅行先のお土産店や飲食店や観光施設や交通機関に充てることができます。
地域共通クーポンが使える施設を以下のリンクからマップで確認できます。
しかし紙クーポンか電子クーポンどちらが使えるかはスマホでは確認できないです。パソコンからでしか確認できません。
https://map.goto.jata-net.or.jp/
旅行の出発前にご自宅であらかじめ地域共通クーポンを使える施設と紙クーポンか電子クーポンのどちらが使えるかを調べていくことが大事です。
思いのほか地域共通クーポンが使えるところは少ないので現地で調べるのは困難です。
我が家の場合は地元での宿泊なので地域共通クーポンは近所のドラッグストアで生活用品を買うことにしています。
