近所に住んでいながら一度も行ったことのない兵庫県立美術館に初めて行ってきました。何やらカエルのような物体があります。このカエルの作者は世界各地に出現する巨大アヒルで有名なオランダのアーティスト、フロレンティン・ホフマン氏です。
そして、今回の催しは古代エジプト展です。
行くきっかけが妻が古代ミステリー好きなためです。
一方私は建築好きなので、いつかは安藤忠雄建築を見てみたかったので楽しみにしていました。
平日なのにたくさんの人が開館前から並んでいました。
エジプト展の入館料は一般1800円。チケットショップで1550円で購入できました。大人気のエジプト展なので隅々まで堪能するために音声ガイドを600円で利用しました。
入場するとコンクリートの安藤忠雄テイストがたくさんあります。
今回のエジプト展の最大の見どころはずらりと立てて並ぶミイラの棺です。
年代によって棺のデザインが変わっていく様子が楽しめます。紀元前の品が目の前に存在しているのが感慨深いです。
じっくりみて回ると所要時間1時間30分位になります。
エジプト展の後は兵庫県立美術館の安藤忠雄ワールドを堪能しました。
安藤忠雄氏は海外でも人気の建築家で建物を巡る人も沢山います。
写真映えするオブジェもありました。
久しぶりに芸術を堪能した一日でした。