先日、仕事のため京都に行くことになり午前中に終わる予定だったので真っ直ぐ帰るのには勿体無く、京都の神社仏閣をカメラにおさめて帰ろうと思いました。
撮影機材はCANON EOS R5 レンズはRF 70-200 F2.8 画像はJPEG撮って出しです。
二月は紅葉でもなく、桜でもなく、苔も休んでいるので時期としては悪いのですがそれでも行っちゃいました。
行き先目的地は「仁和寺」です。仁和寺は御室桜が見ものですが二月では枝だけです。
JR京都駅のバスターミナルD3乗り場から26番バスで45分程で御室仁和寺に仁和寺の仁王門の正面に到着します。
仁王門(重要文化財)
仁王像の迫力が凄いです。
仁王門を抜けると左手に御所庭園の入り口です。こちらは本坊表門(重要文化財)です。
御所庭園の拝観料は¥800です。庭園北側の茶室 飛濤亭のセットは¥1000です。今回は普段は立ち入り禁止エリアの北庭飛濤亭¥1000円の方を購入しました。
本坊表門をくぐると御殿入り口です。
靴を脱いで御殿にお邪魔します。
廊下を歩いてすぐに国指定名勝南庭です。右手にあるのが勅使門です。
飛濤亭が見える北庭も国指定名勝です。
御殿の白書院襖絵は美しいです。
御殿を後にして桜色が特徴の中門(重要文化財)へ。ここにも仁王像が構えています。こちらは多聞天。
こちらは持国天。
門を通り抜けると観音堂(重要文化財)があります。
鐘楼(重要文化財)
金堂(国宝)
経蔵(重要文化財)
九所明神(重要文化財)
五重塔(重要文化財)
見どころ飛濤亭の鑑賞は御殿北側にある入口から入ります。飛濤亭は第119代光格天皇(1771~1840)遺愛の席の茶室です。こちらは撮影NGです。心が洗われる茶室です。普段このエリアは立ち入り禁止です。
二月でも苔が美しいです。
飛濤亭から見る御殿
飛濤亭の苔道
御殿の庭園を後にして仁和寺の東側へ移動すると
金剛華菩薩像です。
東門から帰宅の途へつきました。
今度来るときは満開の桜の時期に名勝 御室桜を鑑賞しに来たいと思いました。