阪神百貨店1階で2024年の福袋を購入しました。
東京日本橋で205年続く老舗和菓子店「榮太樓」の福袋をみつけました。1月2日阪神百貨店梅田本店の9時開店間も無く人だかりであっという間にラスト1個の福袋をGETできました。
1袋¥1080(税込)
中身はこちら
7種類入ってます。
早速食べてみました。
まずは手づくり最中。
開封するとキットが入っています。最中と餡子を組み立てる仕組みで手作りとはそういうことだったんですね。食べてみるとサクサク最中と良い甘さの餡子が美味しいです。
つぎはピーセンの赤と青。赤は海老味です。
赤は海老の味が濃くて圧倒的に赤が美味しいです。
次はひとくち煉羊羹
ひとくちサイズで手を汚すことなく食べやすいですね。
黒飴と梅ぼ志飴が各¥540なのでこれだけで元は取っててあとはタダというお得福袋です。
梅ぼ志飴は江戸時代に榮太樓が高級細工菓子であった有平糖をもとに作り上げた飴です。梅の味がするのかと思いきや昔、江戸っ子が洒落で「梅ぼし」と呼ぶようになってその命名が今日に至っています。
黒飴は那智黒に似たパッケージですが開封するとシナモンの香りが香ります。梅ぼ志の姉妹品として明治の中頃に作られました。原料の黒糖は沖縄産を使用しています。
そして日本橋黒かりんとう
沖縄の黒糖を使用していて香ばしい黒ゴマの風味が効いていて旨みが濃いです。
瞬殺で無くなるのも納得の榮太樓総本舗の福袋です。