先日、紅葉で有名な滋賀の名刹「永源寺」行ってきました。
2023年11月上旬なので紅葉は三分咲きでした。
愛知川に架かる旦度橋の袂から参拝します。
露天がいい感じに並んでいます。
「和泥水」という手水舎があります。和泥水とは道元禅師の言葉で「我が身を顧みずに、全力で他人を救うこと」という意味です。
羅漢坂を登ります。
左側に羅漢像がいます。
総門
「耳洗鉢」という手水舎があります。
山門
本堂
本堂内には本尊 世継観音をお祀りしています。
大屋根は琵琶湖の葦(ヨシ)で葺かれていて、約10年ごとに葺き替えを行なっています。
紅葉と鐘楼
標月亭にて¥500で落雁とお抹茶が頂けます。
お抹茶を頂きながら含空院庭園を鑑賞できます。
含空院庭園
標月亭を出てすぐに一際赤い紅葉の木がありました。この木は開山お手植えの名木です。
以上で三分咲の紅葉の永源寺を参拝しました。