自分の強みを活かす
この本は旧態依然の会社の働き方に囚われない新しい働き方を模索している人のヒントになります。
なんとなく会社の行き帰りを繰り返して毎月給料を貰っての人生なんて勿体ない。
やるからにはやり甲斐を感じて自分の好きなことを仕事にすることがこれからの時代は大切です。
著者の絵本「えんとつ町のプペル」を通して前半が働き方について、後半がマネタイズ戦略を解説しています。
人それぞれ個性があって自分のストロングポイントを活かせる環境は必ずあります。
それを見つけることで人生がより豊かになる。
そして広告戦略についても独特の哲学を持っています。
それは作品を無料で公開することで多くの人に知ってもらいリターンを得る。つまり、損して得とれ作戦が有効であると持論を展開している。
本書から新しいイノベーションの発想を学ぶことができる。
くさくさした毎日から踏み出す勇気が得られる良い本です。