台風の被害に見舞われて初めて備えるようになった
私は関西に住んでいるので正直今まで台風の災害にはあまり見舞われることはなかったのですが、2018年に台風21号が直撃したときは今まで体験したことのない目に遭いました。
この時は強風でタンカーが関空の連絡橋に激突したことでニュースになったので皆さん記憶にあると思います。
まるでハリウッドのパニック映画のような強風で我が家でもまる3日停電、断水になり近所のコンビニには食料品がなくなり道路は大渋滞という有様でした。
それからは毎年のように大型台風が各地を襲い被害を出しています。広島県では川が氾濫したり、千葉県では強風でゴルフ練習場のフェンスが倒れたりなど。
実際に被害に遭わないと行動しない私でした。
それからは毎年大型台風が近づいてくると備えをするようになりました。
台風の備え
・強風で窓ガラスが割れるので窓に飛散防止フィルムを貼る
・ラジオ、乾電池式スマホ充電器、ランタン、缶詰などの常備食、ミネラルウォーターなどを備えておく。3日分の食料は備える。
・ベランダの飛ばされるものを片付ける
・お風呂やバケツに水を貯める
・避難場所を確認しておく
以上が基本的なことです。
最近注目される水のう
我が家は7階のマンションに住んでいるので気にしなかったのですが最近のニュースで分かったことは川の近くの家やマンションの2階位までは台風による川の増水により下水が逆流することがありトイレやお風呂場などの排水溝から逆流してくる被害が起こるようです。
排水溝からの逆流防止のために最近注目されているのが「水のう」です。
土のうは重たいし保管が大変ですが水のうは片付けが簡単で再利用ができることがメリットです。
水のうとは40リットルのゴミ袋に半分位水を入れて作ります。それをトイレや排水溝の上に重石のように置きます。
簡単に備えはできるので参考にしてください。
直前では特にミネラルウォーターなどスーパーから無くなることが起こります。前もって備えておくことが大事です。