2026年を目処に政府は運転免許証のデジタル化を目指しています。
マイナンバーカードと運転免許証を紐付けることによって一体化します。
2020年マイナポイント5000ポイントをご褒美に政府はマイナンバーカードの普及を本格化すべく動き出しました。
2021年3月(予定)からマイナンバーカードと健康保険証を紐付けが開始されます。
これらは将来的に国民をデジタル管理する足掛かりの序章です。
個人情報保護というのは建前えで、政府は個人情報にアクセスしようと思えば必要であれば何時でも閲覧できるようになります。
現在でも政府は個人の預金口座は必要であれば何時でも閲覧できます。というか閲覧しています。
デジタル化の流れは避けることのできない流れです。
最終的にはマイナンバーカード保持は国民の義務になるでしょう。
紙幣も近い将来廃止されてデジタル通貨(CBDC中央銀行デジタル通貨)が導入されます。これはキャッシュレス決済というものとは別で、例えば公共料金の引き落としは月一ではなく使用すればリアルタイムに口座からお金が減っていくようなシステムになる模様です。
このように運転免許証とマイナンバーの紐付けは将来のデジタル化の序章です。
デジタル先進国エストニアでは既に運転免許証はデジタル化されています。
アイスランドは2020年7月から運転免許証がデジタル化になりました。
アメリカは運転免許証のデジタル化が加速しています。
オーストラリアの一部も運転免許証はデジタル化されています。
2019年韓国は運転免許証をスマホに取り込んでモバイル免許証が開始されました。
以上のように運転免許証がデジタル化されるニュースでした。