近い未来には私達の仕事の多くはAIにとって代わると言われています。
そうなると私達の生活や仕事はどうなっていくのか。
今回は書店で見つけた気になる本
「アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る」著:藤井保文 尾原和啓
を読んで近い未来の生活・仕事を覗いてみました。
そこには日本より更に進んた状況がありました。
本のメインキーワードは「OMO(Online Merges with Offline)オンラインとオフラインの融合」です。。
日本ではこれからマイナンバーカードで銀行口座や健康保険証や運転免許証が紐づけられる段階で個人情報は守られるのか騒ぐ状態です。
中国はそんな段階ではなく国民が信用スコアという形で行動が点数づけられてきています。
そのことによって一昔前では中国人のマナーは悪かったですが、それが点数づけされることによってマナーが向上してきています。
ICチップを体内に埋め込んで社会サービスを受けている国もあります。
本では中国の状況をメインに世界で起きているデジタル化の流れを解説していて、それを読むと日本の遅れに衝撃的を受けます。
私はデジタル化になる不安よりもデジタル化によって便利になることに興味があります。
自分に合ったサービスが受けることが出来ますし、電車のPASMOや高速道路のETCも既に便利ですよね。
将来のデジタル世界を見据えるためには
「アフターデジタル」は勉強になる素晴らしい本です。
近い未来がこの本には書かれています。
是非一読されることをお勧めします。