今回は大阪にある「大国主神社」に参拝してきました。
以前から行ってみたいと思っていましたがお参りは午前中が良いので時間がとれなくて行けずじまいでした。
急遽午前の予定が無くなったので自転車で向かうことに決めました。
大国主神社は「敷津松之宮神社」の中にある摂社です。
1744年に出雲大社を勧請して大国主神社が建立されました。
大国主命(オオクニヌシノミコト),素戔嗚尊(スサノオノミコト)を御祭神とします。
大阪七福神の一つで金運の御利益がある神社です。
一礼して鳥居をくぐると左手に手水舎があります。
特徴は狛犬が狛ネズミになっているところです。
私はネズミ年なので今年中にどうしてもお参りしたいと思っていたところです。
本堂には木彫りとしては日本一の大きさの大黒様が鎮座しています。「大黒天」は七福神の中でも金運の神と言われています。
写真では見えにくいですが笑顔の大黒様が鎮座していて見ているだけでパワーが注入される気がします。
ここで大事なのは「種銭」を頂くことです。
金庫やお財布に入れておくとお金が増える御利益があります。まさにお金の種。
目立たない受付ですが近くまで行くと中の人が出てきます。
初穂料500円です。
この種銭は特に御利益があることで知られています。
宝くじにあたった!など多くの報告が寄せられています。
大国主神社は近くにある今宮戎神社にお参りするのに最初にお参りするべき神社であります。
今宮戎神社のお父さんが大国主神社なのでお父さんから順番にお参りした方がいいと言われています。
では次に「今宮戎神社」に向かおうと思います。