今回は京都の宝ヶ池にあるホテル「ザ・プリンス京都宝ヶ池オートグラフコレクション」に宿泊してきました。
地下鉄烏丸線の国際会館駅の4-2出口から直ぐにあります。
建物は村野藤吾が最晩年に設計したもので建物だけでも一見の価値があります。
中は建設から月日がたっているので今時の洗練された豪華さは少ないですが当時としてはかなりのお金をかけた建物のように伺えます。
建物は特殊な形をしていて円形になっています。
お部屋は8階にあるクラブツインです。
広々としていてストレスはありません。
8階のお部屋からの眺めはこんな感じ。
森の中に佇むホテルなのが分かります。
トイレと浴槽部は少し古さを感じざるを得ません。
お部屋のミニバーにあるコーヒーは小川珈琲のオーガニックコーヒーです。
1階にあるクラブラウンジにアフタヌーンティータイムにお邪魔しました。
クラブラウンジといえば通常はホテルの高層階にあって景色を堪能できます。
最初は1階のクラブラウンジは景色に期待してなかったのですが、池と滝と青紅葉の美しさが広がっていて眺めは抜群です。
ウェルカムティとして抹茶とお菓子が提供さらました。
アフタヌーンティータイムはケーキ類やスナックがビュッフェ形式でいただけます。
パン類もあります。
スナック菓子もあります。
コーヒーも勿論あります。紅茶はドイツの紅茶「ロンネフェルト」です。
たくさん取りました。
PM5時からPM7時のカクテルタイムにはオードブルとアルコールが提供されます。
種類は多くなく、夕食前のおつまみです。
こちらはスパークリングジュレ。
勿論ビールがあり飲み放題です。
日本酒から赤・白ワイン、スパークリングワイン、カクテル、焼酎があります。
PM7時からPM9時のナイトキャップはチーズとクラッカーとスナック菓子が提供されます。
勿論、アルコールもあります。
朝食はクラブラウンジではなく1階の「ダイニング いと桜」でいただきました。
和食・洋食と選べます。
洋食は、4種類あり、エッグベネディクトが食べたかったので「リュクス・プレート」にしました。
こちらは和食で三段重の中におかずがはいっています。
以上「京都宝ヶ池オートグラフコレクション」です。
クラブラウンジを利用してもお安く泊まれるリーズナブルなホテルです。
JR京都駅八条口にある専用カウンターに荷物を預けるとホテルに届けてくれるサービスがあり観光に便利です。帰りもこのカウンターで荷物を受け取って帰ることができます。利用時間の制限がありますので詳しくはホテルホームページで確認して下さい。
このランクで京都中心部では価格が非常に高騰していますが「京都宝ヶ池オートグラフコレクション」は相場より安めで利用できるのでおすすめです。