先日、京都の嵐山を仕事で訪れました。
ささっと仕事をこなしたので嵐山を散策しようと思い渡月橋から山の中腹に顔を出している多宝塔が見えたので
「あそこにいってみよう」と思い立ち、向かいました。
渡月橋から徒歩3分で到着します。





電気は生活に欠かせないので感謝させてもらいました。

階段を残り登ると境内に到着しました。法輪寺は歴史が長いようで713年創建です。日本三大虚空蔵菩薩の一つのお寺。「枕草子」「今昔物語」にも描かれています。渡月橋も昔は法輪寺へ向かう橋ということで法輪寺橋という名前でした。

渡月橋から見えていた多宝塔はこちらです。

ひときわ珍しい狛犬ではなく吽の牛です。

もう片方は口を阿に開けた虎です。

羊なのも珍しいです。知恵を授けてくれます。

法輪寺は十三まいりが有名で全国から参拝者が訪れます。

初見で訪れた感想は、人けが無く寂れた感じですが全国でも珍しい神社であることがわかりました。