先日、Google Search Consoleからこのようなメールが来ました。
![](https://pomusannoheya.com/wp-content/uploads/2020/08/スクリーンショット-2020-08-16-08.54.32-2-1024x472.png)
モバイルユーザビリティの問題が指摘されています。Googleはモバイルユーザビリティを重要視していますのでこのようなエラーが来ます。確認すると
![](https://pomusannoheya.com/wp-content/uploads/2020/08/スクリーンショット-2020-08-16-08.55.24-2-1024x510.png)
クリック可能な要素同士が近すぎます、コンテンツの幅が画面の幅を超えています
という2つのエラーが指摘されています。
実際にエラーの個所に飛びますが注意することは、モバイルユーザビリティのエラーなのでパソコンではなくて実際にモバイルで確認します。
どちらも指摘されたエラーは確認できませんでした。というのもこの手のエラーは人間が実際に目視で確認しているわけではなく、Google Search Consoleが機械的に検出しているので間違いがよくあります。
Google Search Consoleが無料で提供しているテストツールのモバイルフレンドリーテストを実行してみます。対象のページを入力してみます。
![](https://pomusannoheya.com/wp-content/uploads/2020/08/スクリーンショット-2020-08-17-08.29.34-2-1024x506.png)
すると
![](https://pomusannoheya.com/wp-content/uploads/2020/08/スクリーンショット-2020-08-17-08.56.52-2-1024x506.jpg)
以上なさそうです。なので何も修正することなく再度検証を依頼します。
![](https://pomusannoheya.com/wp-content/uploads/2020/08/スクリーンショット-2020-08-16-08.58.04-2-1024x366.png)
次の日に
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何も修正しなくても問題が解決されました。
なのでGoogle Search Consoleからエラーが来ても焦らず冷静に対応しましょう。
エラーを放っておくと検索順位に影響するので必ず問題は消して行きましょう。